ページ

2013年9月3日火曜日

Junior Club Basketball Cup


先週、関東ジュニアクラブバスケットボールカップに参戦してきました!

選手もですが、僕自身勉強になることが多かったです。

素晴らしいクラブチーム、選手と試合をすることができました。


能力溢れる選手が多い中で、やはりその中でも選手として活躍してるなと感じたのは

ファンダメンタルの質が高い選手たち

(*ファンダメンタルを何と定義するかによって変わってくるものもあります。)


例えば

・トップスピードからストップができる

・ストップからステップ・ターンができる

・トリプルスレットからステップ・ターンができる

・ボールを素早く動かすことができる

・オフボールハンド(プロテクトハンド)が使える

・身体のコンタクトができる

・上手に手、足、体をボールと絡めて動かすことができる


これらのできる、使えるはおそらく経験ががある選手であればできる、使えると思います。

ですので勝敗を分けるもの、大事になってくるものは質になってくるかと。


何をもって質が高いのか?

僕があげたのはオフェンス・ファンダメンタルになるので、

ファンダメンタルの質が高い結果、

・シュートの本数を減らさない(ボールを失わない)

・シュートの確率が上がる(チャンスメイクを増やすことができる)

の勝利の原則である2項目に直結し、遂行できると考えています。

つまり、よりミスの少ない選手、よりシュート確率の高い選手が
ファンダメンタルの質が高いのではないかと考えています。


これらの質を高めるために練習が必要になってきます。

最終的にこういったファンダメンタルもディフェンスの状況に応じて使わければならない。

ディフェンスがいない状態で
こういったファンダメンタルの練習をするときに何を意識させるのか?

・身体の使い方、面の使い方

・技術をより速くする、強くする、正確にするため

・自分の技術感覚を高めるため

などなど


ディフェンスがいる状態では、

・ディフェンスとの空間把握

・ディフェンスとの時間把握

・ディフェンスがいる状況下での技術感覚を高める

などなど


そういったことが大事になるのかなと、考えさせられた1日でした。

また新潟遠征も頑張ります。