2014年8月30日土曜日

Kobe Bryant|Footwork コービー・ブライアント

コービー・ブライアントのシューティングフットワークについて
*身体の動かし方に関しては僕なりの考えになります。

Basic footwork 
Cross⇒1−2 Stop

Option
・Pump fake
・Step through & around
・Reverse pivot
・Reverse pivot − Fade



Step through & around
1-2 Stop ⇒ Fake ⇒ Step through
身体がリングに対して正対した状態、もしくは身体がリングに対して90°の状態でストップ、そこからリング方向に対してステップインを行いながらショットします。

Cross⇒Step in(Step through)はボールをプロテクトしながらステップを踏むことができますが、動作が遅くなります。この場合は肩を入れるようにしてツイストさせています。ボールや足など身体の中心から離れたものに意識を向けるのではなく、身体の中心に近いものを意識させ素早くステップを行うことを考えています。

Open⇒Step in(Step around)の場合はステップ自体には素早く移行できるが移動の幅が少なくなります。トラベリングに気をつけなければいけませんが、この場合は骨盤を前の空間に移動させるようにしてステップを行います。ランジの姿勢がポイントになると考えます。

トニー・パーカー(Step through)

Reverse pivot
1-2 Stop ⇒ Fake ⇒ Reverse Pivot
コービーの得意技ですね!身体がリングに対して正対した状態、もしくは身体がリングに対して90°の状態でストップ、そこからバックターンを行いながらショットします。

今まではいかにフリーフットをピボットフットに近づけながら回すことができるかを考えていました。最近ではピボットフットに重心をしっかり残し踵をあげて、いかにピボットフットの膝をツイストし進行方向に向けるかを考えています。

ステップ、ターンはボールや手、足ではなくてまずは身体の中心に近い肩・腰・膝などを意識できるかがまずは大事になってるかと考えています。意識させる練習、意識させずにそう動いてしまう練習。試行錯誤しながら練習を行っています。